グラビア活動が実を結ぶ時期なのでしょう。
僕はだーりおの水着グラビアが大好きだったので、ここでまた扱わせていただきます。
だーりおの水着を見た人はドラマも見てね!
原田泰造主演「ドラマスペシャル はぐれ刑事三世」(木曜夜8:00-9:48、テレビ朝日系)が10月15日(木)に放送される。
【写真を見る】思わずドキッとしてしまうような表情を浮かべる内田理央
同番組は、重度の方向音痴と、伝説の刑事・安浦吉之助に名前が似ていることから“はぐれ刑事三世”のあだ名をつけられた捜査一課・刑事、浦安吉之(原田)が、一つ一つ積み重ねた事実をもとに、立ち話でも笑顔を絶やすことなく、一方で相手の話の矛盾を鋭く突きながら、難攻不落な刺殺事件の真相に迫っていく姿を描く。
今回、浦安とコンビを組む相棒役の女性刑事・仁城華子を演じる内田理央にインタビューを実施。原田の印象や演じるキャラクター、撮影エピソードなどを聞いた。
■ 内田「(台本を)ドキドキしながら読みました(笑)」
――出演が決まった時の気持ちは?
「はぐれ刑事」という伝説の刑事ドラマシリーズに出ることが決まったときは、「あの有名なドラマに私が出られるの!?」と本当にびっくりしちゃいました。台本が届くまでの間は、「どんなお話になっているのかな?」とワクワクしながら待っていましたが、実際に台本を手にしたときは、ドキドキしながら読みました(笑)。
――台本を読んでみた感想は?
コミカルな部分がすごく面白かったです。私が演じる華子と、(原田)泰造さんが演じるはぐれ刑事、浦安の対照的な部分や、相棒だからこそのテンポのいい掛け合いがちゃんと描かれていて、演じるのがとても楽しみだなと思いました。コミカルな部分がきちんと描かれているので、シリアスな部分とのメリハリがはっきりするのだろうなとも思えました。
皆さんそれぞれに難しい言葉や、長いせりふがあるので、緊迫感があって、現場に入るたびに緊張し、ドキドキしてしまいました。私も普段は使わないような難しいせりふがあったので、覚えるのに少し苦労しました(笑)。
――内田さんが緊張をするイメージがなかったです。
結構、緊張しやすいタイプだと思います。撮影の前日や現場に入る直前はドキドキしてます。その一方で、「いつも通りにやろう」という考えも持っているので、好きなゲームをやって、リラックスできるように過ごしています。
――浦安と華子の対照的な部分とは?
泰造さんが演じる浦安刑事は、情に厚く、穏やかで、なおかつ優しくて、人にすぐだまされてしまうようなキャラクターで、私が演じる華子は、クールで、「絶対に人にだまされたくない」という警戒心を持っているキャラクターというのが大きな違いです。
対照的な性格の2人ですが、華子も浦安と同じくらい「方向音痴」、つまり、はぐれなのです。華子が見せる、クールな部分とかわいらしい部分とのギャップを楽しんでほしいです。
■ 内田が華子の衣装を分析!
――華子と似ている部分は?
物事を進めるとき、“慎重”になってしまう所は似ています。皆さんもそうだとは思いますが、「絶対にだまされたくない」という考えは同じだなと思いました。
――役作りではどんなことをしましたか?
刑事役なので、しっかりした印象を与えるように、聞き込みのときのたたずまいやしぐさ、表情などは気を付けました。あとは華子のキャラクターを表現するために、クールでミステリアスな雰囲気が出るように心掛けました。
――どのような衣装でしたか?
女性刑事の衣装といえばグレースーツのイメージが、皆さんもあるかと思いますが、今回の「はぐれ刑事三世」では、そうではありません。白やベージュといった明るい色を使用していて、どちらかというと派手な衣装が多かったです。髪形も黒く染めようとしていたら、監督から、「そのままの色でいいよー!」と言われました。なので、おしゃれで今風な風貌に仕上がっていると思いますので、衣装にも注目してほしいです!
――「はぐれ刑事」シリーズを見たことは?またどのような印象ですか?
子どもの頃に、「はぐれ刑事純情派」の再放送を何度も見たことがあります。特に一度聞いたら忘れないオープニングが、印象的な作品だったなと記憶しています。また、誰もが知る有名な作品という印象があります。なので、私の母も、私が、「はぐれ刑事三世」の出演がきまったと報告したときは「えー!びっくり!」と喜んでくれました。
――「はぐれ」の意味はご存じでしたか?
実は、これだけ有名で、親しみのある「はぐれ刑事」シリーズだったのに、「はぐれ」の意味を今まで知らなかったんです。子どもながらに「なんではぐれなの?」という疑問は持っていたのですが、この作品に出ることになって初めて、「はぐれ」の意味を知ることになりました。
今までの「はぐれ刑事」シリーズの「はぐれ」と今回の「はぐれ刑事三世」の「はぐれ」は、意味は違うかもしれませんが、今回の「はぐれ」の意味は、「方向音痴、はぐれる」という意味でした。
「そのままなのね!本当の意味なんだ!」とすっきりしたと同時に面白いなと思いました(笑)。
――原田さんの印象は?
穏やかな方で、泰造さんがいるだけで現場が優しい雰囲気に包まれていました。同じように浦安刑事も穏やかな性格なので、泰造さんにぴったりな役だなと感じました。カットの声が掛かっても、いい意味で、浦安刑事なのか、泰造さんなのか、違いが分からないほど二人ともそっくりな性格なのだと思います。
――原田さんとのエピソードは?
私は、「はぐれ刑事三世」の撮影をしている時期に、舞台「星の数ほど星に願いを」もやっていたんです。「はぐれ刑事三世」の撮影の休憩時間に、唐突に、泰造さんが「舞台、面白かったね」と声を掛けてきてくれのですが、言われた瞬間は、よく分からなくて、「え?何の舞台ですか?」といろいろ聞いていくうちに、泰造さんが自分で私の舞台のチケットを取って、お忍びで見に来てくれていたんです。
「えぇー!そんなことある!?」とすごくびっくりしました(笑)。泰造さんの優しさや愛情の深さを知り、改めてすてきな人だなと思いました。
――YouTubeを始めたことで何か変化はありましたか?
案外、なかったです(笑)。ただ、日常生活の中で、「これを動画にしたら面白いかな」と考えるようになりました。普段の活動は、企画書をいただいてから、ドラマやバラエティーなどの番組に参加することが多いんですけど、YouTubeでは自分で考えた企画を行うことが多いので難しいと思いながらも楽しくやらせていただいています!
――今後、挑戦したいことは?
「枠にとらわれている」というのがあまり好きではないので、「女優だから、モデルだから」というのは考えずに、いろいろなことに挑戦していきたいなと考えています。私にしかできない、YouTubeならではの挑戦を、進んでやっていけたらと思います。
――最近ハマっていることは?
「遅い」と周りのみんなにもよく言われるんですけど、最近、韓流ドラマにハマっています(笑)。私の中で、韓流ブームが訪れています! なので、韓流ドラマを見たり、韓国のアイドルの方のMVなどをYouTubeで見て、「格好いい~」「かわいい~」といいながら楽しんでいます。
伝説のはぐれ刑事というドラマのファンの方や「見たことがない」という方も楽しんでいただけるドラマに仕上がっています。
コメディー要素も入っているサスペンスドラマになっているので、いろいろな世代の方に見ていただきたいです。(ザテレビジョン)

(出典 news.nicovideo.jp)